仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会の太陽とオリーブで開催されます「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<愉快ならば食べ物は旨い>
独りで鬱々と食べて美味しいものはない。二人以上で楽しく話しながら食べるならば、たとえ粗末なものでも美味しくなる。
独りだけで本当に愉快になれるはずもない。率直に生きて、誰とも不和でないときに、食事は美味しくなり、耳に入る言葉は心地よく、楽しい時間が流れる。それどころか、空が、海が、山が、花が、雨さえも美しく輝く。
それが人生の味だ。
旨くするも、不味くするも、自分の心のありようにかかっている。心のありようは、ふだんからの思い、考え、行ない、にかかっている。
(シラの書 第30章ー25)