仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
夕方は「ティグレ宮城 2020新春の集い」に出席いたします。
今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<叩く人にだけ戸は開かれる>
何々が欲しいと願う人がいる。その人はしかし手に入れることができずじまいになる。
ところが、別の人は何々が欲しいと願って、やがて手に入れる。
願ったものを手にすることができる人とできない人、この差はどこにあるのか。手に入れることができる人は、願うばかりではなく、それを手にするために現実に働きかけ、自分のものとなるまであきらめないからだ。
それが「戸を叩く」ことだ。戸を叩くとは、戸を開けてもらいたいがために、戸をじっと見つめ続けることではない。実際に自分の手で、執拗に戸を叩き続けることなのだ。
そうして初めて、人は願うものを得ることができる。それは何か物についても、また自分の能力についても同じことだ。
(マテオによる福音書 第11章ー10)