仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に出席いたします。
今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<必要なものはもう与えられている>
わたしたちはしばしば不足を嘆く。
仕事をするにしても、あれが足りない、これがまだ足りないと言い出す。あたかも、すべてが揃わなければ始まらないかのように。
しかし、本当はすべてがすでに与えられている。
もし、与えられていないように思うならば、わたしたちが自分に与えられたものを育ててこなかったからなのだ。たとえば、学ぶことは、自分の能力を育てることだ。誰かが何かをあらたに与えてくれることではない。
そのことに気づけば、今のこの自分が何をすべきか、足りないならば自分の何をどう伸ばしていくべきか、どう利用すべきか、はっきりとわかってくる。
(マテオによる福音書 第6章ー8)