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仙台の行政書士より200112心のメッセージ

菊地茂

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 本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

 今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。

 <どんな場合でも足りている>
 わたしたちは不満を口にする。足りないと嘆く。まだ足りないと不平を言う。量はあるが質が充分ではないと言い出す。もっと先に欲しかったと悔しがる。
 たくさんあると多すぎると言う。あるいは、多いがために無駄にする。食べすぎて吐いたり、腹をこわしたりする。
 これではいやだと不満を言う。こういうはずではなかったと言う。そもそもこうあるべきではなかったと過去ごとひっくるめて非難する。
 手元にあるだけでいつも満足していられれば、いかに心が穏やかなものか。不平を口にする暇にいかに多くの有用なことができるか。
 不平不満は自分の心も人生の時間をも削っている。それよりも、今ここに危険も悲しみもなく生きていられることを嬉しがったほうが得であろう。
 何もかもちょうどよくならないのなら、自分が調節すべきだろう。そのために、わたしたちは考えて工夫する頭と知恵を持っているのではなかったのか。
(フィリッピ人への手紙 第4章-11)

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