仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会メンバー相談会に出席いたします。
今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。
<困難は祝福の始まり>
ルイ・ブライユは、革製品を作るお父さんの仕事道具をいたずらしているうちに、うっかり錐で目を突き、盲目になってしまいました。一八一二年のことです。それから彼は十七年後、二十歳の時に、盲人にも読むことの出来るように、点字を発明しました。
彼は自らの悲劇を、一転して、何百、何千という人々の祝福の基としたのです。悲劇が勝利をもたらした人生が多くあることは、何という励ましでしょうか。
ハレルヤ・コーラスはヘンデルが五十六歳の時、半身不随の身でありながら作曲したものです。モーツアルトは、貧困のどん底に最上の作品を書き、ベートーベンは、聴力を失ってから第九を作曲しました。ヘレン・ケラーは、「私は障害があったからこそ、神を見出すことが出来たのです」と言いました。困難は祝福の始まりです。心していきたいものです。