仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障碍者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。
<臨終の夕までの修業>
高橋国子さんは、かわいいお孫さんがいらっしゃっても、「おばあちゃん」と呼ぶには余りにももったいない、若々しいお方です。お忙しい家業のお菓子屋さんの合間にフルートを習ったり、最近は、心病む人々のためにと専門のカウンセリングの勉強をしておられます。ご自分の息子さんや娘さんの年齢の方々と共に学びながらも、少しもその歳に引けをとらない魅力は、表現する言葉が探せません。
先日、彼女は、そんなご自分の日々の歩みの感想を、このように書いて下さいました。「悩みながら、成熟に向けて、自分を鍛え続けていこうと日々思っています」と。そして次の句が、彼女の近況のようです。
「修業の道に限りあらざれば、至りて留まる隅もあらじ。ただ臨終の夕までの修業と知るべし」
何とも魅力に満ちた人生ではありませんか。