仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<知恵は時を知る>
何がいつ起きるのか。
いつ栄え、いつ衰え、いつ災いを受け、いつ生まれ、いつ死ぬのか。そのときに自分はどうなってしまうのか。いつ真実の姿が顕れ、いつ悪がさばかれるのか。そのときに自分はどうさばかれるのか。そのようなことを人は知らない。前もって知る由もない。
占い師はさまざまなことをあたかも知っているかのように語るが、そこには無意味な偽りしかない。占いに頼るならば、自分の一生を愚かな営みにしてしまう。
確かに、知恵は時を教えてくれる。しかし、あらかじめ時を知ったところで、自分に何も備えがなければ、時を知らないのと同じことになる。
ならば、人がすべきことは、限りなく愛し、かつ十分な備えをすることである。自分の日々の努めが、時が到来したときに、その時を喜ばしくする。
(コレットの書 第8章-5)