仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャローム行政書士事務所並びにNPO法人シャロームの会で2019年仕事納めです。
この一年の皆様のご支援に心より感謝いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<我が内なる光>
わたしたちの内には光がある。その光が輝いている場合もあるし、薄暗くなっている場合もある。闇しかないこともある。
人の内には眼があり、その眼がわたしたちのあらゆる行為を凝視し、照らす。それが我が内なる光だ。
眼が澱んでいれば、澱んだ光でしか見ることができない。そうなると、もはや何が正しいものかどうかわからなくなる。そして、正しくないことを行なってしまう。そのような生き方は濁った闇の中を歩いていることと同じだ。つまづき、失敗し、怒り、嘆き、恨みに埋まってしまう。
だから、わたしたちは欲望にふりまわされてはならない。暗い中を心がいつまでもさまよって歩かないように。良いもの、正しいものがわからなくならないように。
はっきりとした明るい光の中を、堂々と清々しく生きていけるように。
(マテオによる福音書 第6章-23)