仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝と、シャロームの会「まざらいん食堂」にそれぞれ出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<黄金など一握りの砂>
聖書の該当部分をバルバロはこう訳している。
「知恵に比べれば、富はとるに足らないと知り、どんな貴重な宝石も、それと比べて見なかった。この世のすべての黄金も、それに比べれば、一握りの砂、銀も、それに比べれば、泥のようなものだ」
なぜ黄金よりも知恵がまさるのか。知恵には、生む力、動かす力があるからだ。愚かな者は富を持ち蓄えることはできるが、新たに富をつくりだすことができない、人を動かし、新しいものを生みだすことができない。
窮地を打開するのも知恵である。うまく解決できるのも知恵である。知恵は人に正しさを教え、罪から救う。人々を和解させ、平和を創造するのも知恵である。自分に力と工夫を与えるのも知恵である。
(知恵の書 第7章-8)