仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請、一般社団法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会ケア会議と相談会に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<言葉がすべてを造った>
言葉が万物を造ったという。なぜならば、その言葉には生命があったからだという。使徒ヨハネが書いたこの福音書の冒頭は、荘厳で、深い示唆に富んでいる。
振り返ってみれば、わたしたちもまた自分の人生を言葉で造ってきたということがわかる。自分の今の状況は、自分の言葉で築き上げてきたものだ。自分の言葉が人との関係性をつくり、今の仕事を形づくってきたといえるだろう。
わたしたちは何か不都合なことに遭うと、どうしてこうなったんだろうと原因を外の事柄に探し求める癖があるが、本当にじっくりと反省してみれば、自分の言葉が今の不都合なことをつくりあげてきたと気づくだろう。
であれば、わたしたちがよく生きるためには、自分の言葉から始めなければならないとも気づくはずだ。つまり、今日も明日も自分の言葉がつくるのである。わたしたちはそれぞれに自分を創造しながら毎日を生きている。日々が新生である。