仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<自分の救いを達成せよ>
何かをするとき、わたしたちは正しいと思って行なう。しかし、百パーセントまったく正しいと思って行なっているわけではない。たぶん正しいだろうという不確定さがいつもつきまとっている。それにもかかわらず、ためらわず行なうしかない。
正しいと思って行なったのだけれども、もっと別の仕方があったとあとになってわかることもあるだろう。けれど、事前にはそういうこともわからない。
だから、聖書のこの部分には、「畏れおののきながら、自分の救いを力を尽して達成しなさい」と書いている。誰もが怖いのだ。それでも行わなければ、自分の救いでさえ現実のものとはならない。
聖書がとにかく実行を勧めるのは、そこに神の配慮の手が及んでいると信じるからである。だから、人間的な理由でためらうのはよくない。この部分には、「不平不満や愚痴を口にしたり、理屈をこなたりして躊躇せずに行なえ」とも書いてある。
(フィリッピ人への手紙 第2章-12)