仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<宝物は目の前に>
洋服の袖にボタンが二つ、三つと着いております。その起源がロシアのエカテリー十二世であることは、よく知られています。この女帝は、宮殿の衛兵が袖で鼻を拭くため、いつも袖口が汚れているのに目をとめました。しかし、彼女は、罰則を作ってそれをとがめる代りに、その習慣をやめさせるため、袖口にボタンを並べて着けさせたのです。まことにユーモアに満ちた知恵ではないでしょうか。
出来ないと思ったその時から、人間の知恵は止まると言われます。「出来る、大丈夫」と思う人には、無限の可能性が生まれ、泉のように湧いてくるものです。もし、困難や試練があったら、それは宝物を掘り当てる、その真上に立っているということなのです。ちょっとした工夫、アイディアで美しいものに、さらにファッションに仕立てることが出来るのです。