仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<重すぎる荷に手をかけるな>
土の壺と鉄の壺を並べて置けばどうなるか。どうかした拍子に壺がぶつかったとき、脆くも割れて砕け散るのは土の壺のほうだ。
人との関係も同じことだ。自分が土の壺ならば、鉄の壺の人と同じだと思ってはならない。鉄の壺には耐えられることが、土の壺には耐えられないからだ。
だから、見栄と不正と暴力と奸計と恐喝と詐取と根回しと虚勢と悪事に染まっているような人々には近づかないことだ。たんなる知り合いとしてつきあっていても、徐々に感化を受け、似たような輩になってしまう。さらには、いつのまにか彼らの道具となっていいように酷使され、負い目を背負わされ、ついには棄てられてしまう。
もっと自分の器を知り、自分をたいせつにして慎重に生きたほうがいい。
(シラの書 第13章-3)