仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会で開催いたします一日特別聖会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<今日こそ最良の日>
メル・フィッシャーは、かつてフロリダ沖でスペイン船「アトチャ」が財宝を積んで沈没した話を、スペイン公書保管所で見出しました。彼はそれを手がかりに十六年間、この船の捜索を続け、当時のお金で千六百万ドルの私財を注ぎ込みました。
しかし、努力にもかかわらず、その船を発見出来ず、しかも彼の借金は、雪だるま式に増えました。でも、彼はこの宝捜しをやめませんでした。
乗組員は無給、さらには、彼の息子夫婦や仲間の溺死という事故に遭遇しました。しかし「今日こそ最良の日」という人生哲学を貫き通し、息子の死から十年、アトチャ号を発見し、一躍、莫大な富と名声を手に入れました。しかしそれは、歴史的、文化的遺産として大きな価値をもたらしたのです。
良き目標を定めたら、やり遂げるまでチャレンジしていきたいものです。