仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会ケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<足してもだめなら引いてみる>
大数学者であったガウスは、小学生の頃、先生から「一から九までを足すといくらになるか」と聞かれ、先生が期待したよりずっと早く答えを出しました。1+8、2+7、3+6、4+5で九が四つ、さらにもう一つの九で四十五になると答えました。
まことに、物は考えようです。1+9、2+8、・・・・・・と計算しますと十が四つ、さらに五が残るから四十五ということも出来ますし、一から九までの数字の下に九、八、七・・・・・・と逆に数字を並べ、1+9、2+8、・・・・・9+1という形で計算し、十が九つで九十、これを二で割って四十五と答えることも出来ます。
人生も同じで、一つのパターンに固執しないで、いろいろな方法があることを心して、考えてみたいものです。押してもだめなら引いてみる。また上から、下から、横からと、人生には必ず道があるからです。