仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<静かに働き、みずから得たパンを食べよ>
人のために黙々と働き、その報酬で得たパンを口にすることは心の平安をもたらす。また、この自分が紛うかたなく自分の人生を生きている深い充足を味わうこともできる。
地位や権勢や名誉をふりかざし、その理由だけで他人の金で買われたものを平気で口にするような怠け者はこの味をついぞ知ることがない。
働かずに動き回るだけで多額の金を得ている者はたくさんいる。しかし、彼らを羨む必要はない。なぜならば、彼らはいつまでたっても生きることの手ごたえを実感することができないからだ。だから、彼らの心はいつも戦々恐々とし、より多くのものに飢えている。
そんなふうに自分の心を飢えさせてはならない。自分の人生をむなしくしてはならない。
自分に本物の人生を与えてくれるもの、それはたゆまざる実直な労働である。
(テアロニケ人への第二の手紙 第3章-12)