仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、NPO法人シャロームの会16周年記念拡大全体会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<「三匹の蛙」の教訓>
三匹の蛙がミルク桶の中に落ちてしまいました。一匹目は「こりゃだめだ、諦めよう。これも人生だった」と静かに沈んでいきました。二匹目は「ああ、なんてことだ。でも、今与えられている状況に感謝して生きることだ」と、たっぷりミルクを飲み、胃袋をふくらませて沈みました。三匹目は、前向き肯定的蛙でした。「ぼくは蛙だ、まだ泳げる。どうなるかわからないが、泳ぐぞ」と決心し、桶の中を腕ももげよ、足もちぎれよとばかりに泳いだのです。すると、足に固いものが触れました。ミルクが撹拌されてチーズが出来たのです。この前向き肯定的蛙は、このチーズを足掛かりにして跳び、桶の縁に跳びつきました。
人生は、あらゆる窓が閉じられていても、いつも天の一角が開いているものです。それを見出して進んでいくのです。諦めず、焦らず進んで参りましょう。