仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<むずかしいことをやさしく伝える>
学者はむずかしいことを語るといいますが、本当にもののわかった人は、むずかしい真理を、実にやさしく語るものです。人にものを伝える時、子供を教育する時、体験していると、みごとにやさしい言葉で語ることが出来るから不思議です。
しかし、あまりやさしすぎると重みがなくなります。やさしくとも、語る言葉に重みがあるというのは、何といっても、借り言葉ではなく、その人自身の言葉で語る時に違いありません。時々、少々の苦労は人を誇らせ、傲慢にさせるものです。でも、プロというのは、苦労を通り越して、そこにさわやかなユーモアがあるもの。
人生、どこまで行っても勉強、ますます謙遜になって、大胆にチャレンジしていきたいものです。「むずかしいことをやさしく、そのやさしさに重みを、その重みにユーモアを」心して参りましょう。