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仙台の行政書士より191027心のメッセージ

菊地茂

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 本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

 今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。

 <人は神の作品>
 自分が何々を持っている、という考えは簡単に人を傲慢にさせてしまう。自分は美貌を、才能を、運を、力量を、度胸を、信仰を、持っている・・・・・・。
 自分が何かを持っていると考えていると、起きる事柄を自分の手柄だと思ってしまいやすい。そして、つごうが悪いことが起きると、今度は他人のせいにする。
 聖書には、人が救われるのはその人の行ないのゆえではないと記している。ただ神の恩寵がその人を救うのであって、その人の言行に左右されるのではない、と。
 なぜ神がそうするのかというと、どんな人間も自分自身を誇ることをできなくするためだという。そして次の一行には、「人は神の作品だ」と書かれている。
 これは、聖書が、人間の考える因果の法則を否定しているということを意味する。
 さらにまた、自分は決して自分の力だけで生きていけるのではないことを人に教え、本当にへりくだった人間をつくっていこうとする神の意向を意味している。
 (エフェゾ人への手紙 第2章-10)

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