仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会「ゆめの里」で開催いたします地域食堂「あがらいん食堂」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<天は道を開く>
頭で考える習慣を先に身につけてしまい、全力で、本気でぶつかるということが少ない時代になりました。
ある人が学生に時に「百姓になる」と言いました。学生なんてくだらないと思ったからです。けれども、結局学校を続け、教員になりました。
しばらくして「実業家になる」と言いました。今は給料が安くて貧乏だが、金がもっと入れば・・・・・・という劣等感があったからです。しかし、定年まで教員を続けました。
それからまた「お寺の庭掃除をする」と言いました。世俗的なことから離れた浄い自分を誇示したかったからです。しかし、これも実行しませんでした。
生きがいの源泉は、今生かされているこの所に、すさまじいばかりの執念を燃やすことにあります。ここに感動があり、喜びがあり、必ず天は道を開き、完成させて下さいます。