仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、シャロームの会の「太陽とオリーブ」で開催されます「だれでも参加できるSST」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<信じたように成る>
筑波大学の教授が、このような話をしていました。「私は、小さい時から勉強が苦手で、成績がが良くありませんでした。ところが、母は悪い点数のテストを見る度に『あなたは頭がいいのよ。もっと出来るはずよ。いつかきっと一番になるよ』と私に言い続け、決して叱りませんでした。そのおかげで、今、大学で教鞭を執っています」と。良き子供には偉大な親がいると言いますが、肯定的、前向きの言葉が実を結んだのです。
世界的な指導者として一世を風靡したウィリアム(ビル)・ブースのお母さんは、妊娠した時から、お腹をさすりながら「ビルや、世界がお前を待っている。世界がお前を必要としている」言い聞かせたといいます。誰も言ってくれなければ、自己宣言していけばいいのです。宣言したように、信じたように、必ず道は開かれていくからです。