仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、東京で開催されます「障がい者福祉経営者セミナー」に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<おまえの罪は重い>
神は、人の罪を責める。悪いことをした人間を、強い視線で見つめる。おまえはやってはいけなかったことをやったと嘆く。
神のこういう怒り、嘆き、責めは、人にとってこのうえない苦しみだろうか。
しかし、神が一人ひとりのなすことを見つめていることは喜びではないだろうか。罪に対して神が嘆くのは、それだけ人のことを案じているからではないだろうか。
わたしたちが気がかりでならないから、どうにかして立ち直らせようとしているから、神はわたしたちを凝視し、叱るのではないだろうか。
神が人の罪を責めるから、わたしたちは自分の悪に気づき、眼を覚ますのではないだろうか。神に責められるよりも、後悔の苦い水にひたされて一生を過ごしていくことのほうが地獄の苦しみではないだろうか。
(アモスの書 第5章-12)