仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<神は聞いている>
神は、人ではない。神は、人の声を一語漏らさず聞いている。つぶやきさえも。それどころか、人の思い、人の考え、人の心まで聞いている。
聞くだけではない、聞き、よりそい、抱きしめ、愛そうとしている。
罰するために神は耳を傾け吟味しているのではない。人はみずから悪や憎しみをつぶやき、言い放ち、みずからに罰や災いや死を招きよせている。
神の霊はこの宇宙にあまねく満ち、愛の手の内にすべての人々を抱き寄せようとしているのに、人は悪い言葉、悪い思いを用いて離れ落ち、死に近づきたがるのだ。
だから、今からでも決して遅くない。思うとき、考えるとき、話すとき、つぶやくとき、いちばん近くで聞いているのが愛の神であることを忘れないように。
(知恵の書 第1章-7)