仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、仙台市青葉区愛子の「ゆめの里」で開催いたします地域食堂「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<自分をどのように評価するか>
人は自分の名前を呼ばれると返事をします。しかし、ご一緒に考えたい名前とは、両親が付けた名前ではなく、あなたが自分に付けている名前です。つまり、自分が三〇点と思っている人は、三〇点と呼ばれて返事をします。あなたは自分にどのような評価をしていますか。誰もがサーモスタット(自動温度調節器)を持っていますから、自分で評価しているもの以外は受け付けません。あなたは自分にどのような評価をくだしていますか。
「私は試練に遭ってもくじけず、必ず道を見出していく」と思っている人は、そのように反応します。また「私は意志が弱く、だめな人間だ」という人は、自分の評価するように受け止め、反応します。自分に対する評価で人生が決まるのです。「私は神によって造られ生かされ、どんな状況でも最善の道を選択し、豊かな実を結ぶことが出来る存在である」と健全な自己評価を持ちたいものです。