仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、仙台市中央卸売市場関連事業者組合役員会とNPO法人シャロームの会の理事会にそれぞれ出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<「教育」とは「共育」>
深田さんには、二人の小学生のお子さんがおられます。長男の高史君はどちらかというと大人しい男の子。そんな息子さんへの演劇のお誘いに、お母さんは一生懸命、息子を説得しました。引込思案な息子が、より活発な子供に成長してほしいという親心からです。そして、彼は演劇のサークルに参加することになりました。
程なく、「お母さんも、どうですか」というお誘いがありました。「私はとても恥ずかしくて出来ません」と断りますと、側で聞いていた息子が、「お母さん、僕に何て言ったっけ」と痛い所を突いてきたというのです。しかし、深田さんは、「そうだ、私こそもっと前向き、肯定的に生きよう」と意を決しなさったのでした。
まさに、「教育」とは、「共育」に他ならないようです。爽やかな親子が、今日も台詞を暗記する様子が目に浮かびます。