仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<「さ」を「か」に変えよう>
人生は、道にたとえられます。道は決して平坦ではなく、様々な坂道に遭遇します。急な下り坂もあればきつい上り坂もあり、くねりくねった、いろは坂のような坂にも遭遇します。しかし「まさか」という坂こそ、誰でも一度は通過する坂です。体弱る時、経済的に困難な時、心弱る時、そんな時、この坂に出会います。「まさか私にかぎって」「まさか家の子にかぎって」という出来事に出会うのです。
しかしその坂は、あなたを失望させ、意気沮喪させるものではありません。そのような坂に出会った時こそ、本当の人生を味わい、自らが潤うだけでなく、その生き方を人々にお分かちする時なのです。
その時の勝負は、「今さら」と生きるのか「今から」と生きるかです。この「さ」を「か」に変えて生きることこそ、「まさか」の坂を登りきる秘密に他なりません。