仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<生きている者の神>
神とは、人が想像してつくりあげたものではない。もし、人の想像によるものを神とするならば、それはとうてい神とは呼べないものだ。なぜならば、神ならば人間を超えているはずなのに、その神は人の想像のうちにとどまっているからだ。
真の神ならば、人の思惑を超え、人の想像をはるかに超えている。だから、神を人は説明し尽くせない。その神自身がこう述べている。「神の別名は愛」だと。「神は、死者の神ではなく、生きている者たちの神だ」と。
つまり、神は遠い場所にいる触れがたき存在ではない。神はここにいる。愛として、ここにいる。この世に生きている人々の間に愛があるとき、神はまさしくそこにいる。神はわたしたちと共に生き、涙し、笑い、苦しんでいる。
(マテオによる福音書 第22章-32)