仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、青葉区愛子の「ゆめの里」で開催いたしますシャロームの会合同いもに会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<ゆとりとは何か>
「忙しい、忙しい」と出会う度ごとに、人々は口にします。暇であることよりも良いことかも知れません。けれども、日本語で「忙しい」の忙は「心を亡ぼす」と読みます。心を亡ぼされないような忙しさに生きたいものです。それを別の言葉で「ゆとり」と言います。必ずしも、時間があることがゆとりとは限りません。中には暇を持て余すという人もあるのですから。
それでは、ゆとりとは何でしょうか。それは、何が一番大切であるかを知り、それを持つことであり、その大切なものを必要な時に引き出せることではないでしょうか。そしてまた、必要な時に「よりどころ」のある生き方です。あなたは、何に人生のよりどころを置いていらっしゃいますか。一番大切なもの、あなたにとってそれは何ですか。
人生の節目、節目に、自分を支える心の確かさを見出していきたいものです。