仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<どこまでも赦しなさい>
人に復讐する権利はない、と神は明言している。なぜならば、復讐する権限を持つのは神だからである。
その神がわたしたちに言う。「人の不正を赦してあげなさい」と。もしくは、「人のあやまちを見逃してやれ」と。
もし、わたしたちが他人の不正を赦さないならば、わたしたちがいくら神に祈ろうとも、神はわたしたちの罪や不正をいつまでも忘れない。しかし、わたしたちが人を赦せば、神もまたわたしたちの罪を赦してくれる。
わたしたちがいつまでも癒されないというのなら、それはわたしたちが他人への怒りを抱いたままだからだ、と神は言う。だから、わたしたち自身が人への怒りを捨てるならば、神もわたしたちへの怒りを捨ててくださる。
そのとき、わたしたちにも、社会にも、真の平安が訪れる。
(シラの書 第28章-2)