仙台の行政書士より190910心のメッセージ

2019年9月10日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、シャロームの会の相談会に出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜種をまこう＞
　少年は木登りが好きでした。成長した彼が傍に来た時、木は言いました。「さあ、また登りなさい」「もう登らない。僕はお金がほしい」「それなら私の木の実を売りなさい」―少年はお金を得ました。やがて、またやって来て「家がほしい」「私の枝を切って建てなさい」―家を建てました。そして次には「船がほしい」「私を切って造りなさい」―長い船旅を終えて帰って来た時、彼はすでに老人でした。「もう疲れてしまった」と言いますと、木は「私の切り株に腰をかけて休みなさい」と言いました。
　この話は、与え尽くす母の愛、神の愛の素晴らしさを伝えます。でも、生涯何も恩返しをすることがなかったら、むなしいことです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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