仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会とスタッフ打ち合せ会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<これに勝る休養はない>
一九八五年に起きた日航ジャンボ機の墜落事故で話題になったのが「金属疲労」という言葉です。金属材料に繰返し長時間の力を加えると、物理現象としての金属疲労が生まれるのです。
人間も「金属疲労」の人が多くなりました。特に中年以上の人に多いようです。休息をとることに罪責感を持ったり、また仕事が生きがいとなっているために、他に趣味などへの切り替えが利かなくなっているのです。さながら、金属疲労によって事故が起きるように、ポックリと人生を終えるのです。
では、どのような休養をとればいいのでしょうか。ただ、ボーっとしていたり、他の趣味に生きることも大切ですが、最上の休養法は、純粋に他者のためのボランティア的働きをしてみることです。これに勝る心の休養はありません。体験なさってみることが一番です。