仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<愛の掟>
聖書の核となるイエズスの言葉をフランシスコ会はこう訳している。
「わたしがあなた方を愛したように、あなた方が互いに愛し合うこと、これがわたしの掟である。友のために命を捨てること、これ以上の愛を人は持ちえない」
そういう意味において、働くこともまた愛である。我慢することも愛である。赦すことも愛である。
いくら愛に似たような行為であっても、自分の利得のためにしているのならば、それは愛からほど遠い行為である。
愛の行為だと自分では知らぬまま誰かを愛していることもある。さらに、愛という言葉を知らなくても、愛することは充分にできる。
なぜならば、愛することは、「あなたを愛しています」と百万回言うのではなく、愛の行ないをすることだからだ。
愛は言葉でも観念でもない。愛は行ないであり、行ないでしか表すことができない。
(ヨハネによる福音書 第15章-12)