仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、シャロームの会の異業種交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<まず自分を変える>
よく、自分の子供がどんなにだめであるかを、切々と訴える親がいます。何と恥ずかしいことでしょうか。子供一人もしっかり育てることができないという、自分の無能さを白状しているからです。そして、そのような自分に気づかず、自分は立派で子供はだめだと思っているのです。
まわりに対してぼやく前に、自分自身がしっかり生きることです。自分自身の不十分さに気づき、相手を変えようとするエネルギーを自分自身に向け、全力投球で、捨て身で修練するのです。親切になってもらいたいと思う人に親切にするように勧めるのではなく、勇気のない子供に勇気を持ちなさいと言うのでもなく、あなた自身が、ひたむきに、親切や勇気に満ちて生きていると、その情熱とエネルギーが必ず相手に伝わっていくのです。その時、相手が自ずと変わっていくのです。