仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<一元の世界を生きる>
時代の流れは、急速に進歩しています。かつては百年周期であったものが、数十年となり、今や数年単位と、あまりにもその流れの速さに驚かされます。
一昔前は、物事を損得で考えることが、日本人の物の考え方の規範でした。しかし、損得では生きる意味を失います。新しい人生の視点として、人々は、新しい価値観を模索しています。
損得という価値観の終末は、バブルでした。しかし、その時に、儲けではなく、「動機善なりや」と、善意をもって経営の土台に据えた人は、バブルの影響を被らなかったと言います。
そしてさらに、損得、善悪という二次元な考えではなく、「すべての物が最善になされる」という、新しい一元の世界が二十一世紀の生き方、捉え方のようです。日々織りなす出来事の中で、最善がなされることを信じ、処していきたいものです。