仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会の交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<太陽が昇るように>
ある人が次のように言いました。「太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。太陽が昇るから夜が明けるのだ。」真理は実に単純にして明快です。
人生も二通りの生き方があります。「夜が明けると、太陽が昇る」と、いつも人頼み、状況頼みにする人がいます。そのような人は、成長も進歩もなく、自己憐憫に浸り、持てるチャンスすらも失っていきます。
しかし、状況や環境がどうであっても、その状況を変えていく主体的な生き方をする人は、試練に打ちひしがれるのではなく、それを乗り越えていきます。Yさんは片目が義眼であることを悩まれ、隠すためにサングラスをかけたりなさいました。しかし、目が一つしかないと嘆くのではなく、もう一つあると見出した時、太陽が昇るような人生を始められました。状況を変えていく人生を歩んでいきたいものです。