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仙台の行政書士より190726心のメッセージ

菊地茂

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 本日は、シャロームの会 愛子の「夢の里」で開催いたしますメンバーと韓国の青年たちとの交流会に出席いたします。

 今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。

 <独りでいるよりも、二人でいるほうがよい>
 これは、現在人にも似た心性を持ったコヘレットの残した言葉だ。続く文章は次のとおりである。
 「仕事をするにしても、二人でするほうがはかどる。二人で寝ると、二人ともにあたたかいではないか。独りぼっちで寝て、どうしてあたたかくなれようか」
 人の命をはぐくんでいるのは、愛だ。自己愛だけでは生き続けられない。欲望を満たすだけでは、いつまでも人としての満足に達することはできない。
 二人でいる、とは、ただそこにいることではない。協力して生き、なかよく生きることだ。分け合い、助けあって生きることだ。
 二人で生きるためにこの生命があり、この人生がある。独りで生きるならば、何の喜びがあろうか。何のあたたかさがあろうか。
 よいものはすべて二人でいることから生まれる。
 (コヘレットの書 第4章-9)

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