仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、田子西・ノキシタ内の「オリーブの小路」で地域食堂「はいらいん食堂」の打ち合せ会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<人生に必要な三つの窓>
三つの窓、即ち天・横・底。
底窓というのは、自分自身を見つめる窓です。成熟した成人は、よく分をわきまえているもの。ですから、どんな状況にも満足と安心があります。時に自分を客観的に見つめることのできる窓を、大きくしていきたいものです。
横窓というのは他人を見る窓。横のつながりということです。この窓が開いていると、そこに協力や、深い人間同士の交わりが生まれて来ます。
そして天窓は、人間を超えたものを見つめる窓。あらゆる分野の優秀な人の多くが、宗教に生きておられます。そのような人々百人にアンケートしたところ、「宗教に生きていますか」という問いに対し六〇%がイエスでしたが「宗教心がありますか」という質問には百%「あり」と答えたというのです。畏敬の念から、感謝の心、謙虚さ、成長へのエネルギーが生まれるからです。