仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
夕方は、3L通信編集委員会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
<死は永遠に続く命の一区切り>
「死とは何か」ということをどう考えるかによって、その人生観は決まります。
「死んですべてがおしまいさ」と思う人の人生は、無気力、虚無的になりがちです。しかし、「死には、自分の人生にいろいろなことを教えてくれる、味わい深い意味が隠されている」と考える人は、死を通して時間の尊さを知り、今日一日を精一杯生きようと努めます。
また、死がすべてのおしまいのピリオドではなく、コロンであることを知り「永遠に続く命の一区切り」と悟ったら、その時から死を恐れる心がなくなり、その人から死が遠退きます。
死を恐れる人は、心配が心配を呼び、かえって死を自分の人生に近づけることになるのです。
春、一斉に花開き、新芽が生々と伸び、やがて若葉薫る新緑の季節、人生も、いつも生々とありたいものです。