仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会リーダー研修会と打合せ会に出席いたします。
今日は田中 信生先生の言葉のご紹介です。
<与えられている命>
地球儀を見ると、赤道直下で服もいらず、平和な世界には文明が起こらず、むしろ困難の地に、その困難を乗り越えるための知恵や工夫、そして文明が生まれたことを見出します。
また一本の木を考えてみても、常夏の国で育った木には年輪がなく、寒い国の木は、年輪がはっきりと出るのです。さらに木に年輪が出ることによって、雪や嵐に耐える強さが養われ、また材木となった日に、木目としてその美しさを飾るのです。
人生、誰にも辛いこと、悲しいことがありますが、その都度、年輪を一つ増していくのです。誰もが平坦な人生を望みますが、もし、それが叶えられたらまことに無味乾燥で、退屈な人生となることでしょう。しかし、強く、そして美しい人生を送るようにと願って地上に命を与えられたことを心にとめていきたいものです。