仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会メンバー相談会に出席します。
今日は田中 信生先生の言葉のご紹介です。
<忍耐はいつ物を言うか>
アラビヤの砂漠地帯での馬の訓練について、興味深い話があります。馬はラッパの合図に従って動くよう調教され、最終段階では水を与えられません。うんとのどが渇いた状態で川が見える場所に連れて行かれると、馬は渇きをいやそうと川に向かって走り出します。しかし、そこで立ち止まり、ラッパの合図があるまで待っている馬だけが、実際に役立つものとして用いられるというのです。
現代っ子の一番嫌いな言葉は、忍耐と訓練だそうです。ある小学校の先生が、やがてこのような言葉がなくなる、と言われました。事実なら恐ろしいことです。
訓練され、忍耐の出来る者がやがては人生の勝利を得、いざ何か事が起きた時に、その人の訓練されて来た人生が物を言うのです。
毎日の小さな出来事の中で、しっかりしつけられる訓練を喜びとする人間でありたいものです。