仙台の行政書士より190529心のメッセージ

　本日は午前中。建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。

　〈その場での味わい〉

　今年もたくさんのセミナーでレクチャーをさせていただきました。本当に多くの方が来てくださり、そして喜んでくださいました。改めて御礼を申し上げます。
　今年はセミナーを準備する時にあることを心がけました。それは、「その場での味わいを大切にする」ということです。その場での味わいをプラスのものにするためには、何を話して、何を感じてもいい。そしてそれがどんなものでも肯定される。そんな雰囲気をつくる工夫をしました。問いかけやディスカッション、皆さんに考えていただく課題をどのタイミングで入れるか。実はそんなことまで考えていました。
　このような工夫をしたのはTCSの理念の一つの「プラスからプラス」。セミナーではこの2つのプラスのうち、最初のプラスを味わっていただきたいと思いました。受講してくださった方が「これ、使ってみよう」とか「この考え方を知り合いにも教えよう」と思っていただくためにはまず、そこにいるお一人おひとりに「これはいい！」と思っていただく必要があります。
　「プラスからプラス」の最初のプラスを十分に味わっていただきさえすれば、後ろのプラスは自然と付いてくると考えています。セミナーに出ていただければ、そのこと自体が一元の中に身を置くということになるのです。