仙台の行政書士より190507心のメッセージ

2019年5月7日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、田子地区でオープンする「オリーブの小路（こみち）」の打ち合わせ会に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈見切り、踏み切り、思い切り〉

　生きて行く上で大切なことは、うまく物事をつなぐこと、と同時に又、勘所を見て切っていくことです。この後者の方が私たちは不得手のようです。
　物事をうまく成すためには、第一に見切りをつけることです。特に過ぎ去ったどうすることも出来ない過去に捉われず、前のものに向かうためにスッパリと見切りをつける勇気を養いたいものです。
　第二は踏み切ること、過去を断ち切った人は、明日へ向かって身体を伸ばし前進することです。成功しない人の多くは、一気にすべてを自分のものにしようとしますが、一日一日踏み切り、階段を登ること、それが大切です。
　第三は思い切りです。よく考え、人の意見も聞き、一旦こうと決めたら、決めた以上は絶対他人の声や雑音に耳を貸さないで全力投球、捨て身で当たることです。この三つの原点が集中力とも言えます。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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