仙台の行政書士より190425心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人変更申請のご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈愛の人に変わったのは〉

　南陽市にお嫁に行く前、ひろちゃんはとても苦しい日々を送られました。「どうして人生にこんなつらいことが」と思うようなことが彼女にあったのです。　
　お舅さんが病気になられました。長いこと病に伏されると、家族の者たちは精神的にも肉体的にも疲れます。その中で、彼女はひたすら看病に当たられました。そして先日、早く治り、一日でも長生きして欲しいという熱い思いを込めて、Y病院の先生を知っていたら紹介して欲しいと、私に電話をくださいました。
　あまりの愛の迫力に、何かお役に立たずにはおれない、したくてたまらないという衝動に駆られました。人が苦しみに会う時、挫折する人と、苦しみを知るからこそ愛の人に変えられる人と、人生はいつも選択であることを深く思います。生活の中の試練は、愛の人に変えられていくための天からの贈り物なのです。