仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、シャロームの会スタッフ研修会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈心の装いを新たにして〉
ある時、東京に地震がありました。高い東京タワーでは、観光客が恐れをなし、警備員にすがりつくようにして、「大丈夫ですか」と尋ねたそうです。この警備員さんも二十歳そこそこの若者で、制服を着ていたからこそ頼もしく見えましたが、ポロシャツにGパンでもはいていたら、頼りないただのお兄ちゃんというわけです。
私たちはこのようにして、外側からものを見ます。しかし、同時に、私たちは誰でも心に服を着ています。心の服は見えませんが、その人の言葉や態度や、微笑みによって表されます。そして、どんな外側の服が変わっても、心の制服がその人を征服していきます。
聖書は「目に見えるもの、外側のものは朽ちていき、目に見えないものが永遠に続く」と書いてありますが、心のの装いを一新していきたいものです。