仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中建設業許可申請と風営法許可申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。午後は、シャロームの会メンバー相談会に出席いたします。
今日は、白取春彦編訳『超訳 イエスの言葉』から一節をご紹介いたします。
〈人を裁いて自由や命を奪うのは正しいことなのか〉
なんらかの罪を犯したからといって、人を裁判にかける。そして量刑を決め、監禁したり、殺したりする。これは人間にふさわしいことなのだろうか。その裁量はどこまで正しいと言えるのだろうか。
だれがどれほどの罪を犯したかという裁判の判断の根拠自体、実はその時の風潮が決めているのではないか。
だとすれば、時代が変わるつどに罪の重さも変わってくる。そんなあやふやなものに、その罪の代償として人間一人の自由や命を奪いとっていいのだろうか。
私はそういう残酷で非人間的な裁き方を「肉による裁き」と名づける。肉のようにいつかすたれはてるものを基準にしたあまりにも非常な裁きだかだら。
(ヨハネ8:15)