仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、白取春彦編訳『超訳 イエスの言葉』から一節をご紹介いたします。
〈目の見えない人が生み出すもの〉
生まれつき目の見えない人がいる。その人について世間の人々は、両親の罪のせいだとか、血統が悪いからだとか噂話をする。そんな因果応報の悪口を叩くのはもうやめることだ。
目が見えないのは何か過去の罪の結果としての罰ではない。その人の目が見えないことによってかえって周囲の人に新しいやさしさや愛が生まれるというふうに考えてみたらいいじゃないか。また、目が見えるということについてあらためて考えさせられもするだろう。
もし、誰もが目の見える世界だったらどうだったろうと想像してみたことはないかな。たぶん、今の世界よりももっと差別の多い残酷で陰惨な世界になるかもしれない。
(ヨハネ9・1~)