仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、多世代交流福祉を考える会(シェア仙台)に出席いたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
〈人生の質は、感情の質〉
今回のタイトルは、世界屈指のコーチであるアンソニー・ロビンズ氏の言葉です。つい、人生の価値をお金やモノに置きがちです。(甘いものが好きな私にとっては「おかし」に人生の価値を置きがちです)。しかし、彼の言葉で大切なのは「感情」であると教えられます。とはいっても、私たちの生活は、目の前のできごとや人間関係に追われ、「今の自分の感情は?」などと省みないで生活している方が多いのではないかと思います。
まずは「感情を味わう」ことを身につけていきたいと思います。そこで一日を終えたとき、どんな感情が多かったかふり返ってみましょう。「今日は充実していたな~」という感想もあれば、「今日は疲れた」「なんでこんなに辛いんだろう」とか「あの人には腹が立つなあ」など、さまざまな思いが出てくるはずです。いつも心が晴ればれとしていかないと思いますが、私たちにとってどんな感情も大切なものです。
自分の感情に目を向ける、関心を向けることは、結果として人生を味わうことになります。「人生の質」を豊かにするために、まず自分の感情を大切にするところから始めてみましょう。この習慣が思わぬ気付きをもたらしてくれるのでは・・・と、私は期待しております。