仙台の行政書士より190121心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、アセットパートナーズ東北の新春講演会に出席いたします。

　今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

　〈自分を変えたかったら〉

　自分を変えたかったら、まず今の自分をプラスとして受け入れる。そうすると本当の自分ならではの生き方、成長をはじめることができるのです。
　カウンセラーは何をゴールにカウンセリングをしてるかと考えれば、とどのつまり、その人がありのままの自分に出会い、自分を受け入れるためのお手伝いをすることです。
　カウンセリングの場面で、「ああこのクライエントの方、癒されたな」と感じる瞬間があります。それは本当の自分と出会い、その自分を受け入れた時、ほとんどの人が気持ちのいい涙をハラハラと流された時です。自己一致・自己受容した時の涙は、見ていても本当に気持ちがいいものです。そして自分を受け入れたクライエントは、少しずつ行動を起こし始めます。今までは、この自分の症状が治ったら行動できると言っていたクライエントの方が、ある程度自分との関係を回復し、自己受容していくと、神経症的な症状はまだ残っていたとしても、そのままの自分で、できることをし始めていく。そして行動できた自分に自信を持っていかれるという光景をよく目にします。自己受容こそ、実りある人生の鍵です。