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菊地茂

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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より190107心のメッセージ

2019年1月7日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

 今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。

 〈ほめ上手〉

 あけましておめでとうございます。読者のあなたは、どんな一年にしたいと思っていらっしゃいますか?私の目標は、ほめ上手になることです。人はみな得意なことをほめてもらいたいと思っています。
 ある人は勉強。文章を書くのが得意だったり、数学の問題をとくのが得意だったりすると、そこをほめてもらいたい。ある人は音楽。歌が素晴らしい。その一方でスポーツが得意だったら、そこをみんなから「すごい!」と言ってもらいたい。ある人は冬でも半袖でいる自分をほめてもらいたい。
 誰でもできる限り、一生懸命努力をしています。その努力の仕方、表し方は人によって違います。ですから人によってほめてもらいたいところも異なっています。「人見て法解け」という言葉があるように、ほめ言葉もまたその人が一番喜ぶポイントを逃さずほめることです。
 ほめることを専門用語で「アクノリッジメント=認める、承認する」といいます。その意味は、相手の存在を認める言葉、行為のことをいいます。人間は認められることによって安心し、モチベーション(やる気)が高まります。また承認してくれた相手に対して、信頼するようになり、そこにコミュニケーションの土台である信頼関係(リレーション)が生まれます。そして、ほめることの最終目的は、相手の存在を喜ぶことです。

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