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仙台の行政書士より181214心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、シャロームの会さんの会(親の会)に出席いたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 〈感謝体質〉

 私は、「お金はあるに越したことはないけれど、すこし少ないくらいがいいのかな?」と正直思っています。お金があっても、時には無くなるのではないか?という「貧困妄想」が起こりますが、そもそも、実際に「お金が無い」となると、無くなるのではないか?という妄想は生まれません。それよりも、まずま毎日一生懸命働かざるを得ないので、忙しくて、妄想を描いている余裕すら無くなります。毎日毎日生きることで精一杯です。
 そんなとき、たまに誰かから頂き物などをすると、心の底から感謝できます。そうすると、そういう「感謝体質」の人々とのつながりが生まれ、お金は無いけれど、人間関係が豊かになります。そしてお金は無いけれど、心が豊かという生活が可能になります。そういう人は、逆にお金で困ることはないように思います。
 心がお金に支配されていない人のところには、なぜか人々が集まってきます。「もし世界恐慌になって、お金がその価値を失ったら、どうやって生きていくか?」と問われれば、最終的には、人間関係が豊かな人が、互いに助け合いながら生き残っていくのだろうと思います。
 「お金はあるに越したことはないが、無いは無いなりに幸せを探して生きよう」。そういう教訓を積んでいる人は、仮に大金持ちになっても、お金で身を持ち崩すということは無いのではないかと思います。感謝の心を忘れなければ、人はどんな状況にあったとしても、そこを乗り越えていくことができます。感謝体質を忘れずに。

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